Archicad 28についてお探しですね。
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BIMソフトウェアとして世界中の建築設計者に愛用されているArchicadですが、その最新バージョンである「Archicad 28」がついにリリースされました。
世界中の建築設計者に使われているBIMソフトウェア「Archicad」の最新版、「Archicad 28」がついに登場しました。
AIを使った新しい機能やクラウドとの連携がパワーアップするなど、設計の仕事がぐっと効率的になる魅力的な機能がたくさん追加されています。
でも、いざ新しいバージョンを入れようと思っても、「自分のパソコンでちゃんと動くかな?」「アップデートって失敗しないかな?」と不安になる方も多いんじゃないでしょうか。
この記事では、Archicad 28の基本的な情報から、失敗しないダウンロード・アップデートの手順、さらには日本独自の構造連携ツール「ST-Bridge Converter」の使い方まで、わかりやすく解説していきます。
これから導入を考えている方も、すぐにアップデートしたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
Archicad 28ってどんなソフト?注目の新機能をチェック
Archicad 28は、Graphisoft社が開発しているBIMソフトウェアの最新バージョンです。
設計者の創造力を最大限に引き出すための、革新的な機能がたくさん盛り込まれています。
今回のアップデートで特に注目したいのが、AIの積極的な活用です。
「AI Assistant(BETA)」をはじめとするAI機能が設計作業を強力にサポートしてくれて、クライアントを感動させるようなビジュアル表現や、効率的なモデリングが実現できるようになりました。
また、Graphisoftは「デザイン・インテリジェンス戦略」という方針を掲げていて、データに基づいた設計ができる次世代のクラウドプラットフォームへの移行を進めています。
Archicad 28は、このプラットフォームとスムーズに連携するための重要なステップとして位置づけられているんです。
チームでの共同作業をよりスムーズにする「BIMcloud」や、モデルをクライアントと簡単に共有できる「BIMx」との相性もさらに良くなっています。
さらに、意匠設計だけでなく、設備設計(MEP設計)や構造設計との連携である「OPEN BIM」も強化されていて、建築プロジェクト全体を一元管理できるツールとして進化を遂げています。
設計業務の効率化はもちろん、2026年から本格的に始まるBIM図面審査など、これからの建築業界のデジタル化に向けた準備としても、Archicad 28の導入はとても価値があると言えるでしょう。
ダウンロードする前に!パソコンのスペックをチェックしよう
Archicad 28をダウンロードしたりアップデートしたりする前に、必ず確認しておきたいのが、あなたのパソコンが必要なスペック(動作環境)を満たしているかどうかです。
BIMソフトウェアは高度な3Dモデリングやレンダリングを行うため、普通の事務作業用パソコンではスペック不足になってしまい、動作がものすごく遅くなったり、最悪の場合は起動すらしなかったりすることがあるんです。
まず、OSについては最新のWindowsまたはmacOSが推奨されています。
ArchicadはOSのアップデートに合わせて最適化されているので、古いOSのままだと十分な性能を発揮できません。
また、ハードウェアの仕様では、CPUの処理能力とメモリ(RAM)の容量がとても重要です。
快適に作業するためには、最低でも16GB、できれば32GB以上のメモリを搭載したパソコンを使うことが望ましいとされています。
さらに、複雑なプロジェクトを扱う場合は、グラフィックボード(ビデオカード)の性能も作業効率に直結します。
専用のグラフィックメモリを搭載した高性能なビデオカードが推奨されています。
これらのシステム要件やハードウェア仕様の詳しい情報は、Graphisoft公式サイトの「サポート・技術情報」ページに最新情報が載っているので、ダウンロード作業に入る前に必ず自分のパソコンの環境と照らし合わせてチェックしておきましょう。
もしスペック不足が心配な場合は、パソコンの買い替えやメモリの増設も考える必要があるかもしれません。
Archicad 28のダウンロードとアップデート、実際の手順を解説
パソコンが必要なスペックを満たしていることが確認できたら、いよいよArchicad 28のダウンロードとインストールを進めていきましょう。
手順自体は難しくありませんが、いくつかの大切なステップを順番に進めていく必要があります。
まず、Graphisoftの公式サイトにアクセスして、自分のGraphisoft IDでサインインします。
まだIDを持っていない場合は、新しく作成する必要があります。
サインインしたら、上部メニューの「ダウンロード」または「製品/アップデート」のページへ進んで、Archicad 28のインストーラーを選びます。
この時、Windows版とMac版が用意されているので、自分のパソコンのOSに合ったものを間違えずにダウンロードしてください。
また、学校や学生向けには教育版ライセンスも用意されているので、対象になる方はそちらの専用ページから手続きすれば、費用を抑えて利用を始めることができます。
すでに古いバージョン(Archicad 27など)を使っていて、Archicad 28へアップデートする場合、旧バージョンをアンインストールする必要はありません。
Archicadは複数のバージョンを同じパソコンの中に一緒に入れておくことができるので、まずは並行してインストールすることをおすすめします。
こうすれば、今進めているプロジェクトは旧バージョンで安全に作業を続けて、新しいプロジェクトからArchicad 28に切り替える、といった柔軟な対応ができます。
新しいバージョンで過去のプロジェクトファイルを開く時は、データ形式の変換が行われるので、事前にバックアップを取っておくとより安心です。
ST-Bridge Converterなどのアドオンで、もっと便利に使おう
Archicad 28のインストールが終わったら、日本国内の設計業務に特化した便利なアドオンツールを入れて、ソフトウェアの可能性をさらに広げましょう。
中でも構造設計との連携に欠かせないのが「ST-Bridge Converter for Archicad」です。
ST-Bridgeとは、一般社団法人buildingSMART Japanが開発した、日本国内の建築構造分野で情報をやり取りするための標準フォーマットです。
日本独自の表現方法に対応していて、一貫構造計算プログラムや鉄骨専用CADといった構造系のソフトウェアとの連携を目的としています。
このST-Bridge ConverterをArchicad 28にインストールすると、Archicad上で作った柱、梁、壁、スラブなどのモデル要素をST-Bridgeデータとして書き出して、構造専用ソフトで計算・設計した結果を再びArchicadに読み込むことができるようになります。
この双方向の連携によって、従来のCSVやIFCを使ったデータのやり取りに比べて、格段にスムーズで正確に意匠設計と構造設計を統合することができます。
読み込まれた要素は種類ごとに別々のレイヤーに自動で配置されるので、その後のモデル管理もとても簡単です。
ST-Bridge ConverterはGraphisoftの公式サイトから無料でダウンロードできるので、Archicad 28を導入したら、ぜひセットでインストールして業務の効率化に役立ててください。
ただし、このアドオンはWindows版のみの対応となっているので、Macユーザーの方はあらかじめ注意が必要です。
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