Archicadの3Dウィンドウの使い方をお探しですね。
広告
Archicadの3Dウィンドウを使いこなそう!初心者でもわかる操作ガイド
Archicad(アーキキャド)でBIMモデリングをするとき、平面図や断面図と連動しながら立体的に空間を確認できる「3Dウィンドウ」は本当に便利な機能です。
でも、使い始めたばかりの頃は「思ったように視点が動かせない」「さっきまで見えていた部分が消えちゃった」「画像として保存したいけどやり方がわからない」なんて困ることもありますよね。
この記事では、Archicad初心者の方に向けて、3Dウィンドウの基本的な使い方から、モデルが表示されないときの対処法、プレゼンで使える画像保存の方法まで、わかりやすく説明していきます。
この記事を読めば、3Dウィンドウを自由に操って、設計作業やプレゼンの効率をぐんと上げられるようになりますよ。
まずは基本!3Dウィンドウの視点移動と切断機能を覚えよう
Archicadの3Dウィンドウをスムーズに使うには、まず視点の動かし方をマスターすることが大切です。
3Dウィンドウを開くには、キーボードの「F3」キー(Macの場合はfn+F3など)を押すか、ナビゲータパレットの「3D」をダブルクリックします。
画面が開いたら、マウスのホイールボタン(真ん中のボタン)を押しながらドラッグしてみてください。
画面が平行に移動(パン)します。
さらに、Shiftキーを押しながらホイールボタンをドラッグすると、視点がぐるっと回転(オービット)して、建物の周りを見渡せるようになります。
建物の内部を確認したいときに便利なのが「3D切断」という機能です。
画面の端にあるハサミのアイコンをクリックして、切断面をドラッグすると、好きな場所でモデルをカットできます。
まるで断面パースみたいな見え方になって、建物の構造がよくわかります。
また、特定の部分だけを見たいときは、平面図でその部分を選択してから「F5」キーを押してみてください。
選んだ要素だけが3Dウィンドウに表示されるので、複雑なモデルを編集するときにとても便利です。
こうした基本操作を身につけると、作業スピードが格段に上がりますよ。
モデルが消えた!?3Dウィンドウで表示されないときの対処法
Archicadで作業していると、「3Dウィンドウを開いたら真っ白になってる」「さっきまで見えていた壁が消えた」なんてトラブルに遭遇することがあります。
でも安心してください。
モデルのデータが消えたわけではなく、ほとんどの場合は表示設定の問題です。
まず確認してほしいのが次の3つのポイントです:
・**レイヤーの設定** – 非表示になっていたり、ワイヤーフレーム表示になっていないか
・**3Dフィルタ/切断の設定** – 特定の階だけ表示する設定になっていないか
・**矩形選択(マーキー)** – 枠外が非表示になっていないか
一番よくあるのが「レイヤーの設定」の問題です。
Ctrl+L(MacはCmd+L)を押してレイヤー設定を開き、表示したい要素のレイヤーがちゃんと表示状態になっているか確認しましょう。
次に、メニューバーの「表示」から「3Dでフィルタ/切断」を開いて、意図せず要素のチェックが外れていないかチェックします。
また、平面図で「矩形選択」ツールを使って特定の範囲を囲んだまま3Dウィンドウを開いていると、その枠の外にあるモデルはすべて非表示になります。
全体を表示したいときは、矩形選択を解除してから3Dウィンドウを更新してみてください。
これらの設定を見直せば、ほとんどの表示トラブルは解決できるはずです。
プレゼンで映える!3Dの見た目をカッコよく調整する方法
3Dウィンドウにモデルが正しく表示できるようになったら、次はプレゼンや打ち合わせで「おっ!」と思わせる見た目に調整していきましょう。
Archicadには、用途に合わせて3Dの見え方を簡単に切り替えられる「3Dスタイル」という機能があります。
画面下のクイックオプションバーや、「表示」メニューの「3D表示設定」から「3Dスタイル」を選ぶと、いろいろな表現方法が選べます。
たとえば、設計の初期段階でボリュームを検討するときは、余計な情報を省いたシンプルな「ホワイトモデル」がとても使いやすいです。
クライアントへのプレゼン用には、材質のテクスチャや影をリアルに表現するスタイルを選ぶと効果的です。
「3D投影設定」から太陽光の角度や影の落ち方も調整できるので、朝・昼・夕方といった異なる時間帯の光の入り方をシミュレーションすることもできます。
また、パースペクティブ(透視投影)とアクソノメトリック(平行投影)の切り替えも重要です。
室内の広がりを見せたいときはパースペクティブ、建物全体の構成を客観的に伝えたいときはアクソノメトリックを使うなど、見せたい内容に合わせてカメラ設定を調整すると、説得力のある3D表現ができます。
完成した3Dモデルを画像として保存する方法
いい感じの3Dビューができたら、それを画像データとして保存して、IllustratorやPowerPointなどで使えるようにしましょう。
一番簡単な方法は「名前を付けて保存」を使うことです。
3Dウィンドウをアクティブにした状態で、メニューバーの「ファイル」から「名前を付けて保存」を選びます。
ファイル形式のところでJPEGやPNGを選んで、保存先を決めるだけ。
今画面に表示されている状態がそのまま画像になります。
もっと高画質でリアルな画像を作りたいときは「レンダリング」機能を使いましょう。
メニューバーの「ドキュメント」から「レンダリング」を選んで、「レンダリング設定」を開きます。
ここで画像サイズや解像度、光の品質などを細かく設定できます。
設定が終わったらレンダリングを実行。
計算が終わって表示された画像を保存すれば完了です。
スクリーンショットとは違って、光の計算がしっかり行われるので、コンペの提出物や最終的なプレゼンボードにふさわしい美しいパースが作れます。
簡易保存とレンダリング、用途や必要なクオリティに応じて使い分けるのが、効率的に作業を進めるコツです。
広告
