Archicadで窓の作り方をお探しですね。
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Archicadで窓とドアを上手に配置しよう!コーナー窓や連窓も簡単に作れます
Archicadを使ってBIMモデルを作るとき、窓やドアの配置ってすごく大事ですよね。
建物の見た目や使いやすさを決める重要なポイントになります。
基本的な配置なら簡単にできるけど、細かい寸法を設定したり、コーナー窓や連窓みたいなちょっと複雑な形を作ろうとすると「あれ?どうやるんだっけ?」って迷ってしまう人も多いんです。
この記事では、Archicadでの窓とドアの基本的な配置方法から、実際の仕事で使える詳しい設定、さらにはデザイン性の高いコーナー窓や連窓の作り方まで、分かりやすく説明していきます。
BIM初心者の方でも、この記事を読めば思い通りに窓やドアを配置できるようになりますよ!
まずは基本!窓・ドアの配置方法
Archicadで窓やドアを配置するときの一番大事なルールは、**必ず「壁」に取り付ける必要がある**ということです。
空中にポンと置くことはできないんですね。
まず壁を作ってから、その壁に窓やドアを入れていく流れになります。
ツールボックスから「窓ツール」か「ドアツール」を選んで、平面図や3D画面で壁にカーソルを近づけると、壁の輪郭が光ってお知らせしてくれます。
これがスナップ機能です。
この状態でクリックすれば、窓やドアの位置が決まります。
配置するときの基準点は、窓の真ん中にするか、端っこにするか選べます。
図面通りにきちんと寸法を入れたいときは、先に情報ボックスで基準点を切り替えておくと作業がスムーズです。
壁の厚さや材質に合わせて窓枠の納まりも自動で調整されるので、まずは正しい壁を選ぶことが大切ですね。
最初のクリックで位置を決めたら、次は「開き勝手」と「内外の向き」を決めます。
画面に出てくる目玉マーク(バージョンによっては太陽マークのこともあります)を動かして、窓やドアの外側がどっちになるか指定します。
これで水切りや外枠が正しい方向を向くようになるんです。
続いて矢印マークが出てくるので、ドアが左右どっちに開くか、窓の引き違いがどっち向きかをクリックして決めます。
もし配置した後で「あ、向き間違えた!」って気づいても大丈夫。
窓やドアを選んで設定画面を開いて「反転」ボタンを押せば、簡単に直せます。
平面図だけじゃなくて3D画面も見ながら確認する癖をつけると、間違いがグッと減りますよ。
細かい設定で思い通りのデザインに
窓やドアを基本設定のまま置いただけだと、デザインにこだわりたいときには物足りないですよね。
窓やドアを選んだ状態で設定画面(Ctrl+TまたはCmd+T)を開くと、びっくりするくらいたくさんの設定項目が出てきます。
「プレビューと配置」のパネルでは、窓の幅や高さ、床からの高さをミリ単位で細かく指定できます。
さらに「窓(ドア)の設定と開口」というところに進むと、サッシの太さ、ガラスの厚み、枠の形、取っ手の種類まで、本物の製品みたいに細かく作り込めるんです。
特に材質の設定は、レンダリング(3Dの絵を作るとき)の見た目に直結するので大事です。
外観パースや内観パースを作る予定があるなら、アルミ枠か木製枠か、ガラスの反射具合はどうするかなど、この段階でしっかり設定しておきましょう。
見落としがちなのが「モデル表示オプション(MVO)」との連動です。
Archicadには、プロジェクト全体で窓の表示の細かさを一括管理する機能があります。
たとえば、1/100の図面では窓を簡単な2本線で表して、1/50の詳細図面ではサッシ枠やガラスまで細かく描く、なんて切り替えが自動でできるんです。
だから、個別の窓設定でどんなに細かく作り込んでも、MVO側で「簡略」とか「オフ」になっていると、図面や3D画面には反映されません。
窓の詳細設定をするときは、必ずドキュメントメニューからモデル表示オプションを確認して、今のビュー設定が目的に合った細かさ(フル、簡略、スキマティックなど)になっているかチェックしましょう。
コーナー窓の作り方とポイント
最近の建築では、建物の角に窓を設ける「コーナー窓」がよく使われます。
空間が広く見えてカッコいいんですよね。
Archicadでこれを作るとき、普通の窓ツールを2つ並べて壁の端に寄せるだけだと、壁の角の部分がうまく処理されなくて、変な線が残っちゃうことがあります。
これを解決するには、ツールボックスにある「コーナー窓ツール」を使うのが基本です。
コーナー窓ツールを選んで壁の角の近くをクリックすると、もう一方の壁にも自動で窓が回り込むように配置されます。
これで角の壁がきれいに開口されて、2つの窓が連動して寸法や高さが調整されるので、とっても楽なんです。
コーナー窓をきれいに見せる最大のコツは、角の接合部分(コーナー接続)の細かい設定です。
設定画面の「カスタムコーナー」を開くと、2つの窓がぶつかる部分の納まりを細かくコントロールできます。
主な設定はこんな感じです:
* **枠接続**:コーナー部分にサッシ枠(方立)を設けて2つの窓をつなぐ普通の納まり
* **ガラス合わせ**:枠を設けずにガラス同士を直接くっつけてスッキリさせる納まり
* **留め継ぎ**:サッシ枠を45度とかでカットして接合する納まり
特に「ガラス合わせ」を選ぶと、今っぽくて開放感のあるコーナー窓が簡単に表現できます。
ただし、コーナー窓は2つの壁の厚さや材質が同じであることを前提に動くので、違う仕様の壁が交わる角に配置するときは、基準線の位置とか結合の優先順位に注意して微調整が必要になることもあります。
連窓(連続窓)をきれいに作るテクニック
窓を横にいくつも並べる「連窓(連続窓)」も、光をたくさん取り込みつつ外観にリズムをつけるのに便利です。
Archicadで連窓を作る一番シンプルな方法は、普通の窓ツールを使って隣同士の窓をぴったり並べて、それぞれの窓設定で「カスタムコーナー」とか「結合」機能を使うことです。
たとえば3つの窓を並べるなら、真ん中の窓は「左右の枠をオフ(または結合仕様)」にして、両端の窓は「真ん中に接する側だけ枠をオフ」にします。
こうすると、隣り合う窓のサッシ枠が二重に重なるのを防げて、1つの大きな連続した窓枠としてきれいに表現されます。
窓同士の間隔をゼロにしてスナップさせれば、平面図でも3D画面でも隙間のないきれいな連窓の完成です。
もしすごくたくさんの窓を連続させたり、高さの違う連窓やパネルを組み合わせたりする複雑なパターンの場合は、窓ツールじゃなくて「カーテンウォールツール」を使うテクニックが効果的です。
カーテンウォールツールなら、グリッドパターンを設定するだけで、縦横に連続する窓やパネルの割り付けを見た目で確認しながら一括コントロールできます。
さらに、よく使う連窓の構成は「お気に入り」として登録しておくのがおすすめです。
よく使う連窓のパターン(サイズ、枠の結合設定、材質など)を保存しておけば、別の壁や他のプロジェクトでもワンクリックで同じ設定の連窓を呼び出せて、作業時間がグッと短くなります。
設計の最初の段階で窓ツールとカーテンウォールツールのどっちを使うか見極めて、設定を再利用する仕組みを作っておく。
これがArchicadを使いこなす上での大事なポイントなんです。
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