ArchicadのAIについてお探しですね。

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建築パースがサクッと作れる!Archicad「AI Visualizer」の使い方ガイド

建築設計の初期段階で、ボリューム検討やアイデア出しをしているとき、パース作成に時間を取られすぎて困った経験はありませんか?Archicadの便利なアドオン機能「AI Visualizer」を使えば、モルフツールで作った簡単なラフモデルから、AIの力であっという間にクオリティの高いパース案を作ることができるんです。

この記事では、この画期的なツールの基本的な使い方から、イメージ通りの建築ビジュアルを作るためのプロンプトのコツまで、わかりやすく解説していきます。

導入方法や実際の仕事での活用法を知って、デザイン作業の効率をぐんとアップさせましょう。

AI Visualizerってどんなツール?使うメリットは?

Archicadの「AI Visualizer」は、最新の画像生成AI技術「Stable Diffusion」をベースに作られた、建築デザインのための便利なアドオンツールです。

今までは、プレゼン用のパースを作るのに、細かい3Dモデリングやマテリアルの設定、ライティングの調整など、すごく時間がかかる作業が必要でした。

でもこのツールを使えば、ざっくりとしたボリュームを示すモルフや、基本的な壁・床で作ったラフなモデルさえあれば、文章で指示(プロンプト)を入れるだけで、いろんなデザイン案を数秒から数十秒で作れちゃいます。

特に設計の初期段階では、クライアントとの打ち合わせで複数のアイデアをパッと見せることが大事ですよね。

AI Visualizerがあれば、シンプルな箱型のモデルから「モダンな木造住宅」や「ガラス張りのオフィスビル」など、まったく違う雰囲気のパース案を一瞬で作れます。

これで、レンダリング作業にかかる時間がグッと減って、本当に大切な空間デザインやアイデアを考えることに集中できるようになります。

しかも、複雑なAI処理はクラウド上で行われるので、高性能なグラフィックボードがない普通のパソコンでもサクサク動くのが嬉しいポイントです。

AI Visualizerを使い始める準備をしよう

AI Visualizerを使うには、まずGraphisoftの公式サイトから専用のアドオンをダウンロードしてインストールする必要があります。

この機能はArchicad 27以降のバージョンで使えるので、今使っているソフトが最新版になっているか、先にチェックしておきましょう。

公式サイトのダウンロードページにアクセスして、自分のOS(WindowsかMac)に合ったインストーラーを手に入れたら、画面の指示に従ってセットアップを進めます。

インストール自体はとても簡単で、特別な知識がなくても数分で終わります。

インストールが終わってArchicadを再起動すると、メニューバーやツールバーにAI Visualizerを起動するアイコンが追加されます。

このツールをうまく使うには、元になる3Dモデルを用意しておくことが大切です。

細かく作り込む必要はありませんが、建物全体のバランスやボリューム感がちゃんと伝わるように、モルフツールでラフなモデルを作っておきましょう。

たとえば、周りの街並みや敷地の高低差なども簡単なブロックで表現しておくと、AIが状況を読み取って、より自然で説得力のある周辺環境をパースに描いてくれます。

まずは、シンプルな立方体の組み合わせから試してみるのがおすすめです。

ラフモデルから一瞬でパースを作ってみよう

準備ができたら、実際にモルフで作ったラフモデルからAIパースを作ってみましょう。

Archicadの3Dウィンドウを開いて、パースにしたいアングルに視点を合わせます。

AI Visualizerは、この3Dウィンドウに映っているカメラアングルとモデルの形をそのまま読み込む仕組みになっています。

ツールを立ち上げると、画面に文章を入力する「プロンプト入力欄」と、AIの働き具合を調整するスライダーが表示されます。

ここに「夕暮れ時のモダンなコンクリート住宅、大きな窓、周りは深い森」みたいに、作りたい完成イメージを英語で入力します。

プロンプトを入力して「Generate(生成)」ボタンを押すと、AIがモデルの形と文章の指示を組み合わせながら画像を作り始めます。

このとき、ツールの設定にある「Creativity(創造性)」や「Geometry(形状維持)」といったスライダーを調整するのが、思い通りのパースを作るための大事なポイントです。

形状維持の数値を高くすれば、入力したモルフモデルの輪郭をしっかり守ったパースができて、逆に創造性を高くすれば、AIが自由な発想で形を大きく補って、予想外の魅力的なデザインを提案してくれます。

できあがった画像はArchicad内に直接保存されるので、そのままプレゼン資料のレイアウトに配置できて便利です。

イメージ通りのパースを作るコツを覚えよう

生成AIで質の高い建築パースを作るには、AIに指示を出す「プロンプト」の書き方にちょっとしたコツがあります。

AI Visualizerは英語のプロンプトに最適化されているので、単語をカンマで区切って並べる方法が効果的です。

たとえば、ただ「house(家)」と入力するんじゃなくて、「modern architecture, concrete facade, large glass windows, warm interior lighting, photorealistic, 8k resolution(モダン建築、コンクリートの外壁、大きなガラス窓、暖かい室内照明、写真みたいにリアル、8K解像度)」みたいに、素材感や照明、画像のクオリティに関するキーワードを具体的に足していくと、できあがる画像の質がグッと良くなります。

それと、AIは時々こっちが意図しない変な形(窓の位置がおかしい、柱が浮いてるなど)を作っちゃうことがあります。

これを防ぐには、描いてほしくない要素を指定する「ネガティブプロンプト」を使ったり、元のモルフモデルの段階で「ここは開口部」「ここは壁」ってわかるようにマテリアルで色分けしておくといった工夫が役立ちます。

一回で完璧な画像ができるとは限らないので、何度もシード値(生成の乱数)を変えたり、スライダーの数値を微調整しながら繰り返し作ってみるのが、実際に使える一枚を見つける近道です。

使い慣れてくれば、AI Visualizerはデザインのアイデア出しで欠かせない強力な相棒になってくれますよ。

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